こんにちは。株式会社大野工機の長谷部です。現場監督と営業の両方に関わる私、長谷部が、施主さまの家づくりをご紹介するシリーズ。第二回目は、前回の続編。岐阜県瑞浪市で建設中の「雨楽な家」の様子をお伝えしたいと思います!

雨楽な家のお施主さまバージョン!快適な住み心地をめざして

このお宅はご夫婦とお子さん1人の3人でお住まいになられるお家。寮生活をされている息子さん(強豪の野球部に在籍しておられます!)はたまに帰ってこられるとのことで、その時は4人家族です。
掲載写真は建築中の構造見学会時のものですのでイメージしづらいかもしれませんが、ご家族の新しい毎日を想像しながらぜひお読みください!

前回お伝えしましたように、「雨楽な家 北名古屋モデルハウス」を気に入られたお施主さま。このモデルをベースにご希望をいろいろ詰め込み、かたちにしていくわけですが、まずは、雨楽の家の特徴の基本の「キ」でもある快適性から説明いたします!

雨楽な家のお施主さまバージョン!快適な住み心地をめざして

庇が長く造ってあるので、雨でも縁側でも楽しく過ごせる、まさに雨楽な家!(ちなみに、構造見学会当日は午前中大雨でしたが、軒先の屋根が長く造ってあり、雨が降り込むことはなく問題ありませんでした!)
そして、柱と床はヒノキ、天井はスギ、壁は漆喰、屋根は瓦など国産材を使用。漆喰の調湿効果により、東濃地方特有の蒸し暑い夏でも、室内では湿気を気にせず涼しく快適に過ごせるのがとてもいいんです。
1階から2階への階段はヒノキ、2階からロフトへもヒノキで階段を造りました。ロフトといえば一般的には梯子ですから、木の家の魅力がより深まるポイントの一つです。サッシは、樹脂サッシを使用。断熱材はフェノバボード(今もっとも断熱効果があるといわれている素材)を使い断熱等級は4となっています。外装は、サイディングとガルバリウム鋼板仕上げ。

さて、雨楽な家といえば、ゆったりとしたスペースの「土間」があることも特徴ですが、そこから直接和室に入れるのもこのお宅のポイント。お施主さまのご実家は畳屋さんということで、6畳の和室の畳はご自身で敷かれることに!日本の家屋に欠かせない畳のお仕事を長年されている方がお身内にあり、大野工機の雨楽の家を選んでくださったことにも感激。「雨楽な家って、やっぱり良い家なんだなぁ」とあらためて感じた私です(笑)。

雨楽な家のお施主さまバージョン!快適な住み心地をめざして

次に、普段は目に見えないところも少々自慢させてください。まずは地盤調査と地盤改良をしっかり行っていますので、長年住まれても、家が傾くようなことは決してありません。総合建設業の大野工機は土木部門がありますので、造成工事は得意中の得意です。
次に、しっかりした構造計算書があり、この構造データを使用した「耐震のシミュレーション動画」を確認できる点も安心ポイント。大野工機が建てる雨楽な家は耐震基準を満たしていることが一目瞭然です。また、普段見ることのできない壁の裏側には、地震の揺れを抑える制振装置も設置しています。
余談ですが、建築前には、弊社は必ずお施主さまの土地周りのご近所さまへご挨拶をして回ります。「これから工事車両が出入りし、ご迷惑をお掛けいたします」と着工時はもちろん、上棟の折にもご挨拶。施主さまがこれから永きに渡り住まれる住宅が、ご近所の皆さまからも愛されるようにと心から願っての挨拶まわりです。

雨楽な家のお施主さまバージョン!快適な住み心地をめざして

建築業界では「近隣挨拶がしっかりしている会社は、建てるものもいい」といわれています。現場が汚いとか、近隣とのコミュニケーションがないとか、そんな苦情でお施主さまにご迷惑をかけない!それは当たり前のことですが、大野工機では徹しています(挨拶は大野工機の社風でもありますので自然に身についたことですが!!)ちなみに建築中は一戸建ての場合も、現場に小さな事務所を置き、進捗などを管理するのが弊社のスタイル。私にとっては当たり前の風景ですが…意外と驚かれます(笑)。

岐阜県恵那市にある大野工機では、恵那だけでなく、瑞浪、土岐、多治見、可児という地域をしっかりカバーし、皆さまの思いをかたちにしていきます。
ビルでもお店でも、住宅でもリフォームでも、どんなことでもご相談ください。

雨楽な家のお施主さまバージョン!快適な住み心地をめざして