こんにちは。株式会社大野工機の長谷部と申します。一戸建ての現場監督と営業の両方に関わる私、長谷部がお施主さまの家をご紹介するシリーズも3回目!どうぞよろしくお願いいたします。お施主様のご厚意により完成見学会をさせていただいた様子の写真もあわせてご覧ください。

 

vol.3となる今回も「雨楽な家」で家づくりをされたお宅です。木をふんだんに使い、漆喰、瓦など自然の素材たっぷりの雨楽な家の魅力はあらためてお伝えするとして、まずはこの家の基本情報から。

雨も楽しい「雨楽な家」で家づくり

敷地は広く約100坪。そこに延べ床面積約34坪の家を建てました。そうです!広い敷地のお宅なんです(あとで説明をしますが、ベランダのない家にしたのは、敷地が広いので庭にいろいろ干せるからなのです)。
そして敷地内につくったのが家庭菜園用の畑、なんと30坪。家庭菜園を楽しんでいただけるようにブロック積みからやりました。大野工機には土木工事部門もありますので、造成工事もきちんと弊社で一元管理できるのがメリットなんです。

まず、外観から見てみましょう。二層の切妻屋根、実は屋根のかたちは切妻屋根の片方の屋根面を伸ばした招き屋根でいわゆる「への字」でして、それがリズミカルに重なっている姿はコンパクトながら個性が光ります。全体の印象として、黒と白のモダンさに、柱や垂木など木の色が目を和ませ、和のテイストの温かみを添えた雰囲気になっています。

雨も楽しい「雨楽な家」で家づくり

外壁は、一階がガルバリウム鋼板、二階はサイディング。メンテナンスの面倒を避けるためにも、やはりガルバリウム鋼板はおすすめ。屋根は瓦で、これも雨楽な家の特徴の一つです。開口部は樹脂サッシとLow-Eガラスの窓の組み合わせですので、断熱効果バツグン。夏は涼しく冬は暖かい家づくりを支えています。ちなみに樹脂サッシは結露もなくていいですよ。

雨も楽しい「雨楽な家」で家づくり

ところで外観写真をご覧になるときに、軒の長さ(軒の出)もぜひ確認していただきたいポイント!一般家庭ではあまり軒は出ていませんが、このお宅の軒は1m60cm出ています。ということで、軒が出ていると、どんないいことがあるかを自慢させてください。いっぱいあるんですが…(1)夏は日差しを遮り、日光が入り込まないのでその分室内が快適&縁側も傷まない。(2)冬は軒下の縁側でのんびりひなたぼっこができる。(3)軒下があることでワンクッションあり、雨が直接部屋に入ってこないし、霧避けにもなる。(4)家の壁が雨で汚れないので、家が長持ちする。(5)雨の日でも洗濯ものが干せる。(6)軒下にたまねぎを吊るしたり、いろいろ活用できる。などなど・・・つまり、雨の多い日本で暮らすには「軒が長い」って、本当にいいことがいっぱいなのです。
この軒の深さはベランダを設けない家だから実現しました。酷暑や寒い季節に2階に上がって洗濯や布団干しをするのは結構大変。若いうちはよくても年齢を重ねるごとに億劫になってしまいますので、毎日の家事をどうラクにしておくかは家づくりの重要な課題です!敷地に余裕のある方は、ベランダなしの家づくりもご検討されてはいかがでしょうか。

雨も楽しい「雨楽な家」で家づくり

さてこのお宅は地震にも強いという安心感があります。耐震等級は3級。家自身は地震に強く、その上、地震保険も安くなりました!きちんと構造計算をして、構造計算書もあります。ちなみに大野工機ではどのお宅でも模型作りをいたします。家づくりのイメージがわいて毎回好評です。
このお宅は「長期優良住宅認定制度」の基準をクリアし、認定を受けた「長期優良住宅」。耐震性に優れ、高断熱。と同時に、風通しのいい家。壁は調湿効果のある漆喰ですので、夏もジメジメしなくて爽やかです。

なんと!外観と耐震の話などだけで、こんなに長くなってしまいました(笑)。ちなみに屋根の形状は冒頭でご紹介したように「への字」屋根のため、屋根裏を広くとれるというメリットが生まれます。そう、それが広い小屋裏収納、ロフトを生み出しています!
次回は、このお施主様のお宅のロフトや土間収納など収納の話を中心に、家事がラク〜な家のなかをご説明します。お楽しみに!

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