田舎ならではの借景

令和時代に入り、以前にも増して田舎暮らしへの注目度が高まっています。都市部からの移住を考えるとき、新築を建てるか賃貸で暮らすかといった点は悩みどころではないでしょうか。

今回は、田舎暮らしの選択肢として新築と賃貸、自治体の空き家バンクを比較検討してみましょう。それぞれのメリットとデメリットをしっかり把握し、適切な住まい探しに役立ててください。

 


目次
■田舎暮らしが注目されている理由
■地方移住の選択肢とメリット・デメリット
■田舎暮らしに向いている人・向いていない人
■大野工機のおすすめ田舎暮らしエリア
■のびのび田舎暮らしハウス建築実例


 

■田舎暮らしが注目されている理由

木を使った外観の平屋

以前にも増して郊外エリアでの暮らしが注目されている理由はいくつかありますが、直近の世の中の動きと関連している部分をご紹介しましょう。

 

・テレワーク普及でどこでも働ける

テレワークの普及で、出勤が必要なくなったオフィスワーカーの方が増えたことが、田舎暮らしに注目が集まっている大きな理由の一つです。

2019年4月に施行された働き方改革法や東京オリンピック開催に伴い、大企業を中心にテレワークの普及が進んでいます。2020年には新型コロナウイルス対策として、急きょ在宅勤務に切り替わった方も少なくありません。

今まで通勤時間を優先して都市部に住んでいた人が、のびのび暮らせて気軽にレジャーを楽しめる田舎エリアでの暮らしを検討しているケースが増えています。

 

・ネット通販の普及でデメリットが減った

田舎は東京・大阪・名古屋などの大都市と比べるとファッションやインテリアなどのお店が少なく、買い物の面でのデメリットが少なくありませんでした。しかし、最近はAmazonや楽天といったインターネット通販が一般化したことで、買い物面のデメリットはほとんどありません。

移動の負担がなく世界中の商品にアクセスできるネット通販はメリットが多く、都市部との差はなくなったといって良いでしょう。デメリットが少なくなったこどで相対的にメリットが大きくなり、いままで敬遠していた方も田舎暮らしに魅力を感じているようです。

 

・おうち時間が増えて広い家が必要になった

上二つでお伝えしたように通勤時間や買い物に出向く時間が減ったことで、おうちで過ごす時間が増えています。家族みんなが自宅で過ごす時間が増えたことで、今までより広いスペースが必要になったのも田舎暮らしに注目が集まる理由。

土地が安い田舎エリアでは、都市部と同じ値段で広い家を建てることができます。家族で過ごしやすい広いリビングや、在宅ワーク用の書斎なども作りやすいというわけです。

 

■地方移住の選択肢とメリット・デメリット

都市部から田舎への移住を考えるときの住まいの選択肢を4つに分けて、それぞれのメリットとデメリットを考えてみましょう。

 

・空き家バンクなど自治体の施策

田舎の日本家屋

地方移住に興味がある方は、空き家バンクという言葉を目にしたことがあるかもしれません。空き家バンクは自治体が地域内で空き家になってしまった住まいを、他エリアからの移住者に貸し出し・売却するマッチングの取り組みです。

 

メリット

賃料・売却価格が安い

空き家バンクは老朽化などで遊んでしまっている土地や物件が対象となるため、基本的に賃料や売却価格が安いケースが多いです。一般的な不動産サイトより、安く住める物件が見つかりやすいです。

 

補助金が出て暮らしやすくカスタマイズできる

築年数が経っている物件が多いため、自治体がリフォームや耐震改修の補助金を出しているケースが多いです。空き家バンク専用の補助金を用意している自治体もあるため、改修費用を抑えることができます。

 

家族向けの広い物件が多い

田舎エリアの農家物件など、一般的な不動産で流通しにくい大きな家が多いのも空き家バンクの特徴。家族での移住や子育てを控えている世代の方も、住まいを探しやすいです。

 

デメリット

古い家が多く改修が必要

一般的な賃貸物件として運用せず空き家になっている住まいは、老朽化が進んでいるケースがほとんど。前述したように自治体から補助金が出てリフォームできる場合もありますが、新築同様の使い勝手や見た目にするのは難しいでしょう。

 

お試し居住はできない

空き家バンクは、都市部から地域の定住者を増やすことが目的のため、期間限定のお試し居住は基本的にできません。

 

物件数は少ない

自治体にもよりますが、空き家バンクの取り組みはまだ歴史が浅いため物件数は少ないです。希望に合った物件を探すには、根気よく情報をチェックし続ける必要があるでしょう。

 

・民間の賃貸住宅

地方都市の民間賃貸住宅

都市部と同じように民間の不動産業者が扱う賃貸住宅も、地方移住の選択肢の一つです。

 

メリット

お試し移住ができる

一般的な賃貸住宅は契約期間による違約金が発生しないため、短期のお試し移住ができる点は大きなメリット。試してみて気に入らなかったら、別の街に移住するといったことも可能です。

 

状況に合わせて住み替えできる

出産やお子さんの成長などで広い間取りが必要になったとき、状況に合わせて住み替えできる点も賃貸のメリットです。

 

メンテナンス費用が掛からない

外壁塗装や内装の張り替えなど、保守メンテナンス費用は大家さんの義務となるため、費用が発生しない点は賃貸の魅力ポイント。

 

デメリット

物件数が少ない

実際に検索してみるとわかりますが、田舎エリアは賃貸物件自体が極端に少ないです。特に家族用の賃貸は数が少なく、地方都市でも賃料はあまり安いとは言えません。

 

財産にならない

年間数十万円の賃料を払いながらも、最終的に自分の財産にはならない点が賃貸のデメリット。定期収入がなくなる老後は、契約が難しいケースも多いです。

 

・新築/中古マンション

新築マンション

住まいを購入する選択肢としては、新築の分譲マンションと中古マンションも考えられます。

 

メリット

高層階なら眺望が良い

見晴らしの良い田舎エリアのマンション高層階は、遠くまで見張らせる素晴らしい眺望が得られます。田舎はもちろん戸建てでも見晴らしがよいのですが、さらに良い景色を楽しめるのは魅力ポイント。

 

デメリット

物件数が少ない

土地の価格が安い田舎エリアでは、高層建築で床面積を節約する意味が少ないため、マンション物件自体が少ないです。たまたま気に入った物件があればラッキーですが、都市部と比べて住まい探しには時間がかかるでしょう。

 

・新築戸建て(注文住宅・建売)

郊外の広々した家
田舎エリアで自己所有の住居を考える場合、基本的には新築戸建てがメインになるといえます。

 

メリット

思い通りの間取りで作れる

間取りプランが自由な注文住宅の場合は、家族の人数やライフスタイルに合わせて思い通りの家を建てることができます。賃貸や建売では実現できない間取りやデザインをかなえられるのは、大きなメリットといえるでしょう。

 

住む場所の選択肢が多い

選択肢が少ない賃貸やマンションと比べると物件数が多いため、好きなエリアを選びやすいのもメリット。学校や買い物スポットの近くなど、利便性の高いエリアを選べるのは魅力的ですね。

 

老後の暮らしに有利

住宅ローンの支払いが終わった老後は家賃がなくなるため、年金での暮らしでも安心感が大きいです。スロープや手すり設置など、老後の暮らしに合わせてリフォームできる点も戸建て持ち家のメリット。

 

デメリット

一生住む覚悟は必要

人生の中でも大きな買い物となるマイホームは、基本的に一度建てたらずっとそこで暮らすことになります。気軽に引っ越しできない点は、あらかじめ覚悟しておく必要があるでしょう。逆に、終の住まいを検討している方にとっては気にならないポイントです。

 

住宅ローンの審査が通らないケースがある

年齢や収入によっては住宅ローン審査が通らないケースもあり、思い通りの土地や間取りを選べないケースもあります。

 

■田舎暮らしに向いている人・向いていない人

田舎の風景

実際に田舎で暮らしたことがない方は、大まかなイメージはあるものの、どんな生活なのか気になりますよね。田舎での暮らしがおすすめな方、難しい方のパターンをご紹介します。ご自身のライフスタイルと照らし合わせてみてください。

 

・田舎暮らしに向いている人

自然やレジャーが好きな方

田舎暮らし最大の魅力は、豊かな自然と身近にたくさんのレジャーがある点です。都会なら何時間もかけていくような景色も、田舎エリアは気軽にお出かけして楽しめます。キャンプやトレッキングなど、自然派の方には田舎暮らしは特におすすめ。

 

子育て世代の方

大きな公園や、自然のクワガタ・カブトムシが採れる森がある田舎の地は、これから子育てする方にもピッタリ。幼少期にたくさんの経験をさせてあげて、興味のある分野を伸ばすことができますよ。

 

ガーデニングや家庭菜園を楽しみたい方

土地が広い田舎エリアは、庭のある家でガーデニングや家庭菜園を気軽に楽しむことができます。自分で育てた野菜をお料理して楽しむのは、他には代えがたい魅力的な体験です。バイクや車の整備など、都市部だと難しい趣味を持っている方にもおすすめですね。

 

・田舎暮らしに向いていない人

テレワークできない職種の方

接客業や技術系のお仕事など、テレワーク化が難しい職種の方は、通勤が大変な田舎エリアへの移住は難しいかもしれません。ただし、近くの職場への転職などで対応できる可能性もあります。

 

人付き合いをしたくない人

ご近所同士の連携が少ない都会と比べて、田舎暮らしは人同士の助け合いが盛んです。地域のお祭りの準備や子供会など、地域交流は一つの魅力ですが、人付き合いしたくない人には向いていないといえるでしょう。

 

■大野工機のおすすめ田舎暮らしエリア

田舎の土地

自然がいっぱいの郊外エリアの住まいづくりを得意とする大野工機が、おすすめの田舎暮らしエリアの特徴をご紹介します。

 

・恵那市

たくさんの自然と宿場町として栄えた歴史を持つエリアで、市内でレジャーや観光も楽しめるのが特徴です。山間部でダムが多いことも有名で、紅葉や緑の色付きを楽しめる景勝地もたくさん。子育てにも老後ののんびり暮らしにもピッタリな街です。

【関連】恵那市で土地探し。坪単価の目安や土地柄を紹介

 

 

・土岐市

緑いっぱいな田舎エリアと、駅周辺の市街地エリアのバランスが良いエリアです。大都市の名古屋まで1時間以内のアクセスと、遊びに出るときの利便性も抜群。大きなアウトレットができたため買い物スポットもあり、高速インターを中心に今後の発展も期待できます。

 

【関連】注文住宅の候補地におすすめ 土岐市ってどんな街

 

 

・瑞浪市

大きな公園がたくさんある瑞浪市は、子育て世代にピッタリのエリア。市内は化石が出土することが有名で、科学技術を研究する学園都市としての顔も持っています。お子さんの興味を伸ばし、様々なことにチャレンジできる環境が整った街です。

 

■のびのび田舎暮らしハウス建築実例

大野工機がお手伝いした、のびのび田舎暮らしハウスをピックアップしてご紹介します。

 

土岐市ののびのび田舎ハウス

広々とした土地に建てた一軒家は、周りの目を気にすることなくリビングでくつろぐことができます。

薪ストーブのあるリビング

都会だと煙やニオイが気になる薪ストーブも、隣の家が遠い田舎なら問題無し。ナチュラルテイストの無垢のリビングで、一年中快適に過ごせるお住まいに仕上げました。

【土岐市 薪ストーブでくつろぐ家】

 

 

恵那市の平屋新築

土地が安い田舎エリアなら、広い土地に建てる快適な平屋の間取りもおすすめ。

無垢フローリングと天井の仕上げ

高い天井で広々した内装は、無垢材としっくいの自然素材仕上げでいつも気持ち良い空気。アレルギーが心配なお子さんやペットが居ても、快適に暮らせるお家です。

【恵那市 長島町の家】

 

■まとめ:岐阜県の田舎暮らしなら大野工機におまかせ

田舎の広い土地の家

美味しいごはんときれいな空気が魅力な田舎暮らし、これからの住まい探しではぜひ検討したい選択肢の一つです。大野工機は岐阜県の恵那市を中心に、土岐市・瑞浪市など田舎エリアの住まいづくりを得意としています。都会から田舎への移住をお考えなら、ぜひご相談ください。地元ならではのサポートで、土地探しから間取り作りまでしっかりお手伝いします。住まいづくりのご相談は無料で毎日受け付けております。いつでもお気軽にお声かけください。

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